Calabroneの忘備録

普段の生活で気づいたことなどを記録しています

チェリーブロッサム/インドネシア マンデリン・アチェ

茶店チェリーブロッサムの2026年1月のコーヒー『マンデリン・アチェ

せっかくなので、通年で販売されているマンデリンと飲み比べしてみました。

チェリーブロッサムの店内で提供されるコーヒーはサイフォンで淹れてあります。

右:通常販売のマンデリン
紅茶のようなドクダミ茶のような独特の香り。こういう風味を『アーシー』と表現するらしい。東南アジア産のチョコレートと同じように漢方薬のような土っぽさと甘酸っぱさがあり、コーヒーというよりもお茶に近い感じがする。
冷めてくるとほんのり渋みが顔をのぞかせる。

左:マンデリン・アチェ
ぱっと思い浮かんだのはエチオピアのイルガチェフェを飲んだ時に近いような、でも酸味は控えめでスッキリした味わいのコーヒーという印象。通常のマンデリンよりも癖が少なくて飲みやすいといった感じ。

 

この飲み比べでエチオピアに近いと感じたので、検証しようと後日イルガチェフェG1とマンデリン・アチェも飲み比べしてみました。

左:エチオピア・イルガチェフェG1

ベリー系と柑橘系を合わせたような柔らかい酸味でジューシーなコーヒー。立ち香に土っぽさを感じるような気がする。温かい時はベリー系が、冷めてきた時は柑橘系と温度でフルーツ感の主張が変わる印象。家で淹れた時よりなんとなく柔らかい感じ。

右:マンデリン・アチェ

フルーツ感もなくはないけれど、それよりもドクダミ茶のような独特の香りの主張が強い。薬膳茶かなと思わせるような風味が特徴的だけれど、渋みやエグさはなくて柔らかで飲みやすい。

 

共通する部分は思っていたよりも少なくて、全然違うタイプのコーヒーでした。

これまでマンデリンを指名買いしたことがなかったのですが、今回の飲み比べでその特徴に少し触れることができたように思います。『アーシー』という言葉がどういう風味を表現したものなのかを知ることもできました。

マンデリン・アチェはあと数日で終売となりますが、来月のコーヒーが何になるか楽しみでなりません。

 

今回もご覧いただきまして、ありがとうございました。