
『Beans House 新居浜』で購入したニカラグアのマラゴジッペ。
商品説明
『突然変異で生まれた超特大サイズの大粒豆で、生産量が少なく希少性の高い豆。爽やかな香りとチョコレートのような甘さとコクがあり、後口に残るスッキリとした余韻が特徴的な逸品。』
マラゴジッペのおすすめローストが『ハイ〜フルシティ』と表示されていた中から、1番浅い焙煎のハイローストを選択。

説明書きにあるように、かなりの大粒なコーヒー豆。
前に入手したパカマラも大きかった記憶があったので調べてみると、パカマラはパーカスとマラゴジッペの交配品種になるとのこと。なるほど。
抽出温度を変えて淹れ比べ

タイムモアC2s:24クリック
ドリッパー:HARIO V60
豆 15g:湯 240mℓ(レシオ1:16)
①湯温:92℃
甘さと漢方薬っぽいアーシーが合わさって、東南アジア産のチョコレートを連想させる。苦さはそこまで感じないが重さがある。
冷めてくると口当たりが柔らかくヌルッとした感じに変化する。風味もアーシーなチョコレートっぽいものから、焙煎のあかるい香ばしさのあるナッツ類のような雰囲気に。苦みや渋みはあまり感じられず、その香ばしさを残しながらスッと消えていく。
②湯温:88℃
口にした時に唇に油分を感じる。92℃のものより甘さは控えめ。漢方薬っぽいアーシーな感じが若干強く出ていて、スパイシーを通り越してエグさを感じる。飲んだ時の重厚感も92℃のものより強い気がする。
冷めてくると口当たりが柔らかくヌルッとする点は同じだが、クリーミーさがプラスされトロみが加わったようにも感じられる。ミルクチョコレート的?
92℃のほどには香ばしさは感じられず、柑橘系のニュアンスが顔を覗かせたような気もする。
口内に広がるトロっとした感触が減退する時に渋みを残しながらゆっくりと消えていく。
《 独断と偏見&個人的趣向に基く評価 》
苦さ:● ● ◯ ◯ ◯
酸味:● ◯ ◯ ◯ ◯
香り:● ● ● ◯ ◯
甘さ:● ● ◯ ◯ ◯
深み(コク?):● ● ● ◯ ◯
エグみ:● ◯ ◯ ◯ ◯
旨み:● ◯ ◯ ◯ ◯
飲みやすさ:● ◯ ◯ ◯ ◯
購入してから7割ほど消費するまでは②の湯温88℃前後で淹れていたので「あんまり好みじゃないタイプ」という印象が残りがち。
終わり際に①の湯温高めの抽出で少し盛り返したものの、説明書きのチャートほどには特徴があるコーヒーと思えなかったというのが正直なところです。
Beans House 新居浜は客側が焙煎度を指定する方式を採っており、今回は私の思いつきでハイローストを指定したのにも多少の原因があるはず。
『この豆の特色を出したいからこの焙煎度で』とマスターの趣向で焙煎している方式のマラゴジッペは違った結果になると思われるので、別の機会で試してみたいと考えています。
今回も最後までご覧くださいまして、ありがとうございました。