
牡蠣の販売店『オイスター・マイスター』に行ってきました。
産地で直取りした『牡蠣の直売所』なので、牡蠣小屋のような飲食スペースはありません。

その日の取り扱い銘柄をこんな感じで掲示してくれています。
店内?倉庫内?では産地ごとに生簀が分けられていて、それぞれの特徴を紹介するPOPが添付されています。
兵庫県/坂越

兵庫県/相生

兵庫県/室津

兵庫県/岩見

広島県/安芸津

食べ比べしたい人向け?それぞれにポリ袋と地名シールが用意されてありました。親切ですね。
店員のお姉さん曰く「あまり平たくない大きくて厚みのある牡蠣が良い」とのことだけれど、どれも同じように見えるような…。
用意されてある使い捨て手袋を装着し、BBQで使うような長めのトングを使って牡蠣を選別。(手袋を装着すれば手掴みしてもいいらしい)
時々ピューっと水を吹いてる牡蠣がいるので、その中から比較的大きいと思った物を選んでみました。

計12個選んで、会計のところで重さを測定。ちょうど1kgだったので、¥1,100(税込)。かなりお安くGETできたのではないでしょうか?

帰宅してから流水で擦り洗って、産地別に分けたところです。殻の色合いが微妙に異なっているように見えなくもない気が…。
全種類揃えたつもりでしたが、相生産のを取るのを忘れておりました。残念。
〈独断と偏見&個人的趣向に基づいた感想〉
安芸津
POPの紹介文には『味が濃厚』とあるけれど、よくスーパーとかで売られてるチューブ入りの剥き身の牡蠣に近い味。
広島の知人が「広島の牡蠣は有名だけど、牡蠣小屋で食べるレベルのはいたって普通の味よ。」と言ってたのを思い出しました。
安芸津のブランド『かき小町』なら、その特徴をしっかり味わえるのかもしれません。
岩見
安芸津の牡蠣と同様、一般的に牡蠣とイメージできる感じの味。
『臭みが少なく味が濃厚』紹介文の通り磯臭さなどはないのだけれど、逆にこれといった特徴がないようにも…。
岩見の牡蠣は1年で出荷できるサイズに育てているので『若々しくエグみが少ない』のが特徴らしい。食べ比べた時にもっと特徴的な比較対象があると、スマートでクセがない分だけ霞んでしまうのかも。
室津
最初に食べたのがこの室津産。ジューシー&ぷりぷり、牡蠣らしい風味があって美味しい。
室津と岩見。どちらも瀬戸内で場所的にそこまで離れていないのですが、明らかに味が違うように感じられました。次回は食べる順番を逆にして検証してみるつもりです。
坂越
いちばん特徴があった牡蠣がこれ。美味!
袋部分がジューシー、貝柱は噛みごたえしっかり。磯臭さと塩味があるのに甘さもある。牡蠣というか海の旨みを食べてるという感じがしました。旨い日本酒が欲しくなる味。
今回は坂越の牡蠣がいちばん美味しくいただけましたが、個体差や産地ごとの旬の違いもあるでしょうし、何より牡蠣の食べ比べは今回が初めてだったので、これは判断基準というより次回購入時の参考程度にしておこうと思います。
4月末で今シーズンの営業が終了してしまうオイスター・マイスター。
今更ですがそのうちとか言わずに、もっと早くから訪れておくべきだったと少し後悔しています。
営業終了まであと数日、少なくとも1回は買いに行くつもりです。
今回も最後までご覧下さいまして、ありがとうございました。