ヴェスペの忘備録

『みんカラ』同様「ヴェスペ」名義で登録しておりますが、車ネタ以外の日常的な事をUPするのは別にした方がいいかと考えて立ち上げてみました。よろしくおねがいします。

Cheese- Alegria[チーズ・アレグリア]

私から妻へのサプライズのつもりでしたが、どうもコレを贈ると事前に相談していたのをド忘れしていたようです。(一昨年は聞かれないようにとベランダで注文してたら、キッチンの窓が開いてて注文する声が丸聞こえだったというマヌケを晒してしまった)

バレンタインデーやホワイトデーによく利用する香川県丸亀市にあるチーズ屋さん『Cheese-Alegria(チーズ・アレグリア)』のお花とチーズケーキのギフトセット。

10年以上前から年1ぐらいの頻度で利用しています。

プレーンベイクドチーズケーキ

ショコラチーズケーキ、

パルミジャーノペッパーチーズケーキ、

ゴルゴンゾーラチーズケーキ

今回も4種類各2個入りにアレンジを依頼。

ケーキ屋じゃないのけれど、このチーズ・アレグリアのチーズケーキが私も妻もお気に入り。

以前はゴルゴンゾーラだったけど、特に最近の推しはパルミジャーノペッパー。

かつてはパルミジャーノの単一構成?のためかプレーンとゴルゴンゾーラの狭間でアピールが弱く存在感が希薄だったけれども、ピリリと効いた胡椒が加わって他に負けない存在に。

そんなに大きくない小さなチーズケーキだけれど、濃厚な味わいなので充分満足できる筈。

次こそはバレないように注文…できるといいな。

ゴールデンカムイ

お題「ゆっくり見たい映画」

実写版ゴールデンカムイを観に行ってきました。

視聴前は杉本役の山崎さんの優しげな風貌など不安に感じる要素は幾つかありましたが、見終わった感想としては全くもって問題なし。ネタバレしないように言うのならば、作品愛を感じる・キャラクターのイメージを崩してない・説明臭くない・端折り方がうまいなど続編への期待大な作品だったと思います。

思わず買ってしまったクリアファイル大・小とパンフレット

 

個人的に気になることを挙げるとすれば、マキタスポーツさん演じる後藤の呑んでた酒。何処のメーカーの物なのかということ。キンミヤみたいなデザインのラベルだったけど『北』の文字があったような気も…。北海道の酒造メーカーのものなのかな?

 

 

新型コロナ罹患

今週のお題「急に休みになったら」

今日に休みというよりも強制的に休みになりました。少し喉がイガイガして軽く咳が出るので念のためにコロナの抗体検査キットを使用したところ陽性反応が出ておりました。

どこ貰ってしまったのかは見当がつきません。

2022年8月以来2回目の新型コロナ罹患です。

前回(2022/8)の症状は以下の通り

・はじめ腰が痛くなる

・頭痛(初日〜3日目)

・熱:37〜38.5度

・喉の痛み

・咳が酷かったのは2日目〜5日目まで

・ひどく身体が怠い

・時折殴られた様な痛みが腹部で発生

・悪寒はするが発汗は無し

それに対して今回(2024/1)の症状は

・頭痛(初日〜2日目)

・熱:高くても37.5度

・喉の痛み

・咳が酷いのは2日目と3日目

・2日目夜、一時的に視界がぼやけた

・悪寒はするが外気温によるもの?発汗なし

といった感じで前回に比べると普通の風邪に近い症状です。

地域やウイルスの株、人の健康状態などによって症状は異なると思われるので安易な事は言えませんが、変異を繰り返していく間に毒性が落ちてきたのかなといった印象ですね。

まだ5日目なので家族との隔離生活は続行中、もうしばらく我慢であります。

市内の喫茶店

カフェ・チェリーブロッサム

娘の弱視治療で通う眼科の近くにある喫茶店。眼科の診察で頑張ったご褒美に行ってみたのがきっかけで利用するようになりました。

何度か手土産に頂いたことで『バームクーヘンのお店』とイメージしていましたが、2~3年前からコーヒー豆の自家焙煎も始めたとのこと。

緑エプロンの猫がイラストされたオリジナルブレンド妻のお気に入り。口当たりが滑らか&優しく程よい酸味で、良い感じのバランス。

購入量は豆のままで100g。多く買ってしまうと飲み切るまでに時間がかかって、豆が酸化してしまう気がするのでこれが適量。

タイミングが会う時は仕事帰りにテイクアウトするカフェラテ。滑らかでほんのり甘いスチームドミルクのおかげで砂糖無しでも大丈夫。ちょっと疲れた時の癒しの一杯です。

蓋で隠れていても、手抜き無しのラテアートが嬉しい。

寒がりな娘

お題「これ買いました」

夏生まれだからでしょうか?娘はどうも寒さが苦手の様子。

ブラウスや体操服の下に着るヒート系のインナーを量販店で購入したのはいいものの、かけっこや体操など運動した後 汗が充分に吸収し切れないのか、帰宅後に触ってみるとなんかちょっと湿ってるような…。11月前半 体調崩しがちだったのはコレが原因だったのかも。

 

そういう時には専用メイカーのインナーを、というわけでモンベルで調達してみました。

『ZEO-LINE(ジオライン)』のアンダーウェア。EXP(厚手)上下とMW(中厚手)上の3点。

モンベル石鎚のアウトレットコーナーに子供用120サイズが2点あったのでありがたく購入させてもらいました。

普段の時にはMW(中厚手/紺)、曇りや風のある日にはEXP(厚手/黒)と気候に合わせて使い分けています。

肌触りはどちらも少しサラッとした感じ。敏感肌気味な娘は最初こそ「チクチクする」と言ってましたが、何度か着用するうちに気にならなくなったようです。

幼稚園で運動した後、気持ち悪かったのか以前ならインナーも着替えていたのですが、ジオラインに変えてからは過ごしやすいのか着用したまま上の服だけ着替えるようになりました。

ひと月ほど着用させてみましたが肌荒れなどもない様子。ローテーションできるようにMWのタイツを買い足し。洗濯しても乾きやすいので大助かり、冬季の必需品になりそうです。

 

簡単ミネストローネ

お題「簡単レシピ」

ミネストローネ=具だくさんのスープ。本場イタリアでは地方はおろか各家庭でも味付けが異なるものらしいので、日本の味噌汁的なものなのでしょうか?

家で作るのも余った野菜とかも細切れにしてごった煮にしてる感じです。

左のバットはレンコン、カボチャ、さつまいも、じゃがいも、ニンジン、キャベツの芯など硬めの野菜。右のバットにはセロリ、ピーマン、玉ねぎなどの柔らかい野菜。ザルに入ってるのはキャベツの葉の部分。圧力鍋で煮込むので別に分けなくても問題ありません。

まだ冷たいうちにフライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて油に香りを移しておきます。

油が温まってきたら鶏手羽元を入れて軽く焼き目がつくまで炒めます。骨付きなのは鶏出汁も兼ねてるから、なので手羽先でもOK。焼き目がついたら鶏手羽元は圧力鍋に移動。

鶏を取り出した後のフライパンに野菜を入れて、油が回ってちょっと火が通るまで軽く炒めます。

炒めた野菜も鍋に移してからキャベツを投入。一緒に炒めないのはこの方が好きだから。具材がヒタヒタになるまでお湯を入れてぐつぐつ。沸騰して出てきた灰汁をあらかた取り切ったら、塩で味付け(4ℓの圧力鍋いっぱいに対して小さじ1/2にちょっと足りないぐらい)

使うのは高知県南国の道の駅で買った『いごてつの天日塩』。なんとも言えないパッケージデザインですが鰹のタタキとかに使うとめちゃ美味。旨みのあるまろやかな塩味が好きで常備している物です。

後は蓋を閉めて圧力鍋で10〜15分煮込めば完成。

野菜の甘さと鶏出汁の旨みと塩のみのシンプルなミネストローネ。味が薄いなと思ったら、煮込んだ後や食べる時に塩や胡椒を足せばいいので圧力前の投入量は控えめで。

多めに作ってあるので2日目はそのままでもいいし、ホワイトソースを入れてクリームシチュー風に味変するのもアリ。最初からトマト缶を入れる場合には塩はもうちょっと少なくてもOKかも。

圧力鍋がなければ、普通のお鍋で1時間ぐらい煮込めば大丈夫かと。

 

以前はコンソメを入れたり色々していましたが、シンプルに作るようになったキッカケはこのお店のミネストローネを食べたから。

伊予西条は古川にある本格イタリアン『Osteria-dArietta(オステリア-アリエッタ)』

アリエッタのオーナーシェフ曰く『師匠直伝のミネストローネ、野菜しか使ってません』とのこと。

ひたすらに優しい味わいのミネストローネ。野菜だけでここまで美味しく作れるのかと衝撃が走りました。

今はミシュランガイド2018広島・愛媛特別版にミシュランプレート評価で登録されてしまったこともあってか、以前より予約が取りにくくなってしまいましたがまた食べに行きたいなと思っています。

二郎系初挑戦

国道沿いにあるラーメンショップのお隣に『豚虎ラーメン』というラーメン屋さんがオープンしてはや8ヶ月。周りに食べに行った人がいないので、二郎系らしいという情報以外はあえて下調べせずに妻と2人でランチに。

店内入り口脇に食券機。8種のメインの他にどこかで聞いたことのあるフレーズの小ボタンが8個並んでいます。

この時券売機に気を取られて店内をしっかり見ていなかったことに後悔するのですが、ひとまず私は『豚ラーメン』妻は『小豚ラーメン』を購入。

テーブル席が満席だったのでカウンターに向かう途中、その頭上の黄色いボードに気がつく。

いやいや、2玉・3玉って何よ?券売機のボタンには『豚ラーメン1玉』って書いてたじゃん。後出しはやめようよ?

頼んじゃったもんは仕方ないので、席についてから食券にチェックを記入。店員さんが取ってくれるまで待機。

ここでもよく理解せず、せっかくだからとアブラとニンニクの欄に『あり』のチェックを入れてしまった事を後悔することに。

出来上がりまで待つ事しばし。

ドサッと盛られたニンニク

グチャッと盛られたもやし時々キャベツ

薄茶色のブヨっとした塊はアブラ?

並が4個・ハーフが2個入りの豚

そして見えない麺…

なんと言うか、そのジャンク感が凄い

とりあえず上物を片づけてしまおうと豚に齧り付くと、ほぼ味付け無しのただ煮ただけな感じの豚肉。確かにコレはチャーシューじゃない、豚。それと温まってないためか硬いのでスープに浸して解れるのを待つため後回し。

もやし&キャベツに取り掛かる。シャキシャキしてるのは良いのだけれどなかなか減らない。コレをマシマシにできる猛者がいるのかと驚愕する。

なんとかヤサイを平らげて麺に到着。

縮れた平麺にスープがよく絡む。甘く感じるのは背脂なのかな醤油ベース?のスープに、大量のニンニク(刻み+すりおろし)臭が混ざり合ってエグ味が強い。

量が多い麺をなんとか啜りつつ、浸していた豚に齧り付くとモソモソ食感、脂身の少ない部位?スープに浸しても豚としか言いようのない味。豚、素豚です。

 

2、3口目で『途中で休憩したら食べきれなくなる』と思ったので半ばヤケクソで食べ切りましたが、ごめんなさいスープは無理。

天下一品もラーメンからはちょい外れた食べ物だと思っていましたが、二郎系は格が違った。二郎系はラーメンじゃない、別ジャンルの食べ物だと言うのを思い知らされました。

店員さんの手前「次来る時はニンニクなしで〜」とか言いましたが、ごめんなさい私にはリピートは無理、初挑戦は完敗です。

 

ハーフを頼んだ妻も半分くらいでギブしてたので、脂っこいのが苦手な人にはオススメできない味でした。