昨年の来園と同月同日の砥部動物園。GWでも子供の日の前日ならそこまでの混雑ではない筈…というのは甘すぎる見通しだった模様。
10:30時点で1,900人超の来園者数。昨年12:00に退園した時の来園者数が約3,000人で単純に時間あたり1,000人と計算すると、今年は1.3倍の1,300人。コロナの5類移行直前でまだ様子見だった状況から徐々に回復してきた証拠？
入園ゲートを入ってすぐのイベント情報掲示板。ゾウの餌やり『ゾウ様のブランチ』・カバの餌やり『ヒポヒポランチ』はすでに受付終了。当然ながら連休の場合は開園に合わせて入らないとこの手のイベントには参加できないようです。
ゲートからほど近い売店前で砥部焼の里が催している絵付け体験。私は小学生の頃に１度だけ、妻と娘は今回が初挑戦。
久々に持った筆の感触に四苦八苦して娘よりも親の方が夢中になってしまった感も…。
移動中に発見の岩に描かれたジャガー？顔部分を窪ませてありどの角度からでもジャガーに照準を合わせられているように見える3Dアート。
今回初めて気がついたのだけれど、2021年から設置されていたとのこと。娘が成長したことで、監視が必要な状況から脱却して周りに目を向けられる余裕が生まれた証拠かもしれません。
レストラン(建物2F)に上がるスロープの踊り場で整理券のNo.79を受け取る。この時点(11:30)で案内中の番号は20番台後半、スタッフも大忙しで呼び出しナンバーのパネルを更新するのもままならない様子。園内を回って時間を潰そうとスロープを降りるとレストラン前の広場にあるトーマスに行列。
ただの経年劣化なのに連日のワンオペで過労死しそうな風にも見える表情に哀愁を感じる。
まだ元気だった頃(2年前)のトーマス
ふれあい広場周りで見かけたらツキノワグマの毛皮。想像よりもフワフワとした手触り。
展示されていたオウサマペンギンの剥製。もしやずっとメスだと思われていたピーチ？
時間潰しを済ませてレストランに戻り席に着けたのは13:00ごろ。
すでにデザート系のメニュー(下段3種類)は完売しており、『ソソノちゃんデザート』を食べる気満々だった娘のテンションもダダ下がり。
後日「動物園楽しかった？」と聞いてみると、「デザート食べれなかったから残念だった」と根に持っていたことが判明。お目当てのデザートは食べれないわ動物のエサやりもできないわで混雑時の動物園はお気に召さなかった様子。次回の動物園には平日か通常の土日を狙って訪れたいと思います。
