数年前に退職した上司&同僚との会食。川之江の『釜焼鳥本舗』に行ってきました。
往路は四半世紀以上は乗ってなかった地元の路線バスで。
利用客少ない。ほとんど利用したことのないバスだけれど、何処か懐かしい…。
釜焼鳥本舗のメインメニュー。この町ではあまり味付けされてない素揚げに近いタイプの揚げ骨付き鶏が多いのだけれど、この店のは結構スパイシーな骨付き鶏。
香川の『一鶴』より少しマイルドかな?私個人としてはこのくらいの味付けの方が好みです。
骨付き鶏以外は他所と似たようなメニュー。可もなく不可もなくといったところかな。メンバーは平気でつついていたけれど、鶏刺しはカンピロが怖いので私は辞退。
おすすめの酒『醸し人九平次』をオーダーするも品切れ…残念。仕方ないので隣に掲載してた『獺祭』をオーダー。
これまで山田錦を使った酒を選ばないようにしていたので獺祭は今回が初めて。
よく言われる『雑味がなくスッキリ&まろやかで柔らかい』というのがそのまま当てはまる感じで飲みやすい。ただ言うほど芳醇な香りがするわけではない(保存状態によるものかも?)。なんというか優等生すぎて面白みに欠ける酒。グレードは不明だけれどこの風味を基調とするなら家用に購入することはないかな。
キーマンだった上司が退職してからは社内でのイベント事も激減・メンバーが集まることもなくなっていました。今回は少人数(4人)だけの飲み会だったけれど、今後も近況報告的な集まりとして不定期に開催していく予定です。