レストラン、グリーングラス。
高速道路ができた影響で国道沿いの飲食店の多くが廃業する中、昭和の時代から生き延びる数少ないレストランのひとつ。
市内中心部から外れた場所にありますが、食事時には駐車場が満車になるのは昔と同じ。
ひと目でわかる特徴的なピクトグラム。
子供の頃はよく母方の祖母に連れてきて貰った場所ですが、店内は当時とほぼ同じ佇まい。
昭和の時代を感じる床材も健在です。
毎週清掃業者を入れてきちんと維持してきた賜物ですね。
四半世紀前によく食べた和牛のステーキ定食 。
フォークの背の方にご飯を乗せて食べる曲芸じみた誤ったマナーが横行していた頃だったので、お箸で食べれるステーキ定食が有り難かったのを覚えています。
みんなコレを頼んでいた気がするのは気のせいでしょうか?バブリーな時代でしたね。
当時は『伊予和牛のステーキ定食』って名前だったような…、でもほとんど変わらない味に思わず涙しそうになりました。
娘の頼んだお子様セット
好きなものの盛り合わせな上に好みな味付けだったようでペロリと完食。
デザートのアイスにご満悦でした。
赤の色味とカープ坊やの風貌にどことなく年季の入った感じがするプレート。
オーナーさんはカープファン?
久しく訪れていなかったレストランですが、これからは利用機会が増えそうです。