親がいつの間にか何処からか仕入れてくる見慣れない植物が庭に植わっていることが多いので、ブログの趣旨~忘備録~に沿って記録しておこうと思います。
第一弾はユーフォルビア・カラキアス
地中海沿岸が原産のトウダイグサ科ユーフォルビア属の多年生常緑草、カラキアスはユーフォルビア属の原種になるようです。
トウダイグサと言っても海の灯台ではなく、昔の照明に使われていた燈明台の灯火皿が由来とのこと。
ポインセチアやトウゴマも属は異なれど同じトウダイグサ科の植物なので親戚みたいなものでしょうか?
零れ種から生えたものが生垣の根本にもあるのですが、見慣れない植物なので道ゆく人がナニコレと興味深そうに眺めていることもしばしばです。
この時期は小さな漏斗のような花がたくさん放射状に咲いているので、集合体が苦手な人には過酷な見た目をしています。娘も気持ち悪がって近寄ろうとしません。目がいっぱいあるように見えるのかも?
トウダイグサ科の例に漏れずユーフォルビア属の樹液にも毒性があり皮膚に当たると被れてしまうので、もし見かけても不用意に千切ったりしないようご注意下さい。