一昨年の11月にメルカリで入手した(抱き合わせのオマケ)ポロ・ラルフローレンの革スニーカー。補色せずにナチュラルのクリームでケアしていましたが、色抜け具合がどうにも見窄らしく見えてしまうことから出番が遠のいていました。
同じく中古で入手したトリッカーズ/バートンに比べると、のっぺりしたデザインのせいかなんとも貧相でくたびれた安靴感が半端ない。
せっかく入手したのに下駄箱が定位置ではかわいそうなので茶色のクリームで補色してみることにしました。
今回用意したのはコロンブス/ブートブラック・シルバーラインのコニャック。有機溶剤の匂いが強いので屋外(ベランダ)での作業です。
先ずは右足側から。薄く塗ったつもりでも並べてみるとけっこう色の違いがわかる。ペネレイトブラシではなく指を使った方がうまく塗り広げれたように思います。
そのぶん指先がこんな感じに染まってしまいました(かすかに有機溶剤の臭いも…)、でも顔料系なのでそのうち落ちてくれるでしょう。
右足側がいい感じに補色できたので、左足側も塗り塗り。
靴紐も新しいのを通してお手入れ完了。
オフホワイトか生成りの紐にしなかったのはボロ靴感の払拭を狙ってのものですが、想定よりも白すぎて浮いてしまってますね。それ以外はいい感じに仕上がったのではないでしょうか?
とりあえずこれからの季節、出番を増やせられるようケアも継続していくつもりです。