年末に軽い肉離れ&子供の風邪をうつされてお不動さんで新年を迎えておりました。
去年までは母の作った黒豆がありましたが、親父が糖尿を患っているので今年はお節に入ってた分だけ。
なんとなくさみしい感じがしたので作ってみました。
・黒豆:100g
・重曹:小さじ1/2
・塩:小さじ1/2
・水:500ml(シロップ用)
・砂糖:150g(シロップ用)
・醤油:大さじ1/2(仕上げ用)
上手くできる保証がないので、黒豆は以前の残りの半量100gで
軽く水洗い汚れを落としてから分量外の700mlの水(重曹&塩を角小さじ1/2入れたもの)に浸けて半日以上放置。
こんなに長い時間浸けておく必要があるのを初めて知りました。小豆みたく1時間程度かと…。
半日放置した黒豆を浸した水のまま鍋に移して火にかけて、沸騰させた後は豆が踊らないように弱火でコトコト4時間。
指で潰せるほどの柔らかさになったので茹で汁を捨てて水洗い。
水洗いのあとは豆を茹でこぼし。
重曹の炭酸成分を取り除くためらしい。
豆がかぶるくらいの水量で5分ぐらい。
作っておいたシロップにザルにあけた暖かいままの豆を投入。
10分ぐらい煮てから冷ますを4〜5回繰り返す。
シロップの量が1/2〜1/3ぐらいになったら仕上げ用の醤油を入れて火を止めたら完成。
出来上がりがこちら。
おとし蓋がなかったり、沸騰させ過ぎたりして皮が剥がれたりもしてますが、初めて作ったにしてはまずまずかなと。
家で自分達が食べる分には充分な感じにできたと思います。
ちょっと甘さが尖ってる気がするので、次はきび砂糖とかで作ってみよるのも面白いかもしれません。