ヴェスペの忘備録

『みんカラ』同様「ヴェスペ」名義で登録しておりますが、車ネタ以外の日常的な事をUPするのは別にした方がいいかと考えて立ち上げてみました。よろしくおねがいします。

脇製茶場

脇製茶のお茶。普段はスーパーや産直市で出張販売している時に購入することが多いのですが、店頭販売は忙しなくてゆっくり選べないので製茶場まで足を伸ばしてみました。

新宮ICを降りて道の駅『霧の森』を通り越した2km程先に脇製茶場があります。

↑のピクミンみたいなキャラの看板が目印。

車道脇の駐車スペースに車を停めて茶畑の奥にある建物を目指してテクテク。

この写真の枠外(右側)に『脇製茶場 直売所 2F』の緑色の看板があります。

奥の方に見える青い階段を昇った先です。

入口で看板猫がお出迎え。

日当たりのいい場所で日光浴してた模様。

これだけ種類があると逆になにを選べばいいのかわからなくなりかけましたが、スタッフさんが丁寧に説明してくれたので助かりました。

試飲させてもらったのは煎茶(右)と烏龍茶(左)。

煎茶の方は銘柄が不明でしたが、甘くて飲みやすいお茶でした。

お茶は熱湯で淹れればいいと思い込んでいましたが、煎茶の場合は『70〜80℃の熱めの湯』というのを初めて知りました。熱湯過ぎると渋みが強く出てしまうのだとか。

 

もう一方の烏龍茶の銘柄は『花香る烏龍茶』

こちらは熱湯で抽出時間は1分。

お湯を注いだ瞬間に花のような香りがフワッと漂ってきます。

製造時に揉む時間を短くすることで香りが立つようにしているそうです。

↑は煎れたあとの茶葉ですが、たしかに葉っぱの形がほとんどそのまま残っています。

煎出色はよく見る茶色い烏龍茶ではなくて薄い黄色?というか金色?っぽい。

味も烏龍茶のイメージとは違うもので以前飲んだプーアル茶?に近いような…、口の中にも花の香りが広がるやさしいお茶でした。

スタッフさんによると台湾のお茶の系統に近いものなのだそうです。

ちなみにこのお茶1回だけでなく、4〜5回も抽出できるのだとか!

実際家で試してみましたが、少しずつ香りが薄まりはするものの美味しくいただく事が出来ました。

 

この日は煎茶と烏龍茶と茶筒をお買い上げ。

今まで出張販売か道の駅『霧の森』で購入するだけでしたが、今後はちょくちょく足を伸ばしてみようかなと思えるイベントでした。