昨年購入したアルフレッドサージェントのカントリーブーツ『DUMFRIES(ダンフリーズ)』。
通常はコマンドソールのはずが、何故か鋲打ちトップリフトのレザーソール仕様。
冬〜春でぼちぼち履いてみましたが、ツルツルした床の上ではグリップが効かずに転倒しそうになることもしばしば。
また鋲打ちトップリフトと分厚いダブルレザーソールの影響なのか、接地感が「板でも貼ってる?」的な硬さだったので当初の予定通りオールソール修理に出すことにしました。
お任せはメンズ靴修理専門店『LABO』さん。
兵庫県の尼崎と少し遠方になるけれど、修理事例もUPされていて『こんな感じで…』と伝えやすそうだったのが決め手です。
まずは電話での相談後HPの『How To Order』の流れに従い、修理内容など必要事項を記したメモを同封してクロネコ宅急便。
その後メールでの打ち合わせを経て 待つこと約1ヶ月。
リッジウェイソールへの交換が完了しました。
車の運転時に履くこともあるので底がフラットに近いダイナイトソールでも問題ない気もしましたが、今回はよりクッションとグリップのあるリッジウェイを選択してみました。
(所有しているC&Jのグラスミアのダイナイトソールが結構硬い感触なので)
実際履いてみた際のクッション性は以前とは段違いの柔らかさ。グリップもしっかり効いて足運びがスムーズになりました。
茶色1色でのっぺり&擦れて汚れていたソールもトーンの異なるブラウンカラーに変更したことで、良いアクセントになったかなと。
全体的に使用感が少なくてまだ少し硬さは残っていますが、ガシガシ履いて自分専用に育てていければいいなと思っています。
LABOさん、修理ありがとうございました。